ローターアクトクラブでは、先の定例例会以外に、各委員会ごとでさまざまな活動を行っています。
以下に、具体的な活動例を紹介します。
クラブ奉仕委員会は、出席、選考、プログラム、親睦、広報、及びその他適当と認められる事項を実施します。
有益な例会プログラムを企画し、全会員の出席を促し、無断欠席をなくすように努めます。
年齢や職業の異なる人々と対話することで、他の人々の行動や考え方にふれたり見習ったりすることで、自分の長所・短所に気付くことができます。
一泊研修・ボーリング大会・クリスマスパーティ・会報の発行など会員の親睦を図る例会外活動の企画を行います。
年代層の違う方々と相互理解を深めるために、提唱ロータリークラブのロータリアンと懇親会を行います。
他クラブと合同で例会を開催し、クラブ間の親睦を図ります。
国際奉仕委員会は会員の間に、地域社会の間に、あるいはその他の領域において、国際理解を深める方法を考案し実施することを第一の任務とされています。
海外ローターアクトクラブと提携し、会員の交流を図ります（クリスマスカードの交換、文通など）。
ロータリークラブの受け入れる留学生（ロータリー財団奨学生・米山奨学生など）や、地域社会に在住する外国人学生との交歓会などを企画します。
諸外国のローターアクトクラブを通じて現地の子供達に文房具を送り、子どもたちから絵や手紙をもらい、現地の状況を理解するのに役立てています。
社会奉仕委員会は、地域社会に奉仕するための計画を立案し、これを実行します。
バザー・コンサート・スポーツイベント・映画会等を行い、その収益を奉仕活動に活用します。
地域社会と協力し、公園・神社などの公共施設の清掃を行います。
ロータリークラブが行う、身障者の招待旅行に協力します。
一人暮らしの老人宅を訪れ、身の回りのお世話や、除雪などのボランティアを行います。
専門知識開発委員会は、事業並びに専門職業について広く全般的情報を提供し、自分の専門知識、または職業上の能力を伸ばし、高い道徳的水準の認識と決意を促すための計画を進展させます。
各企業を訪問し、その仕事を詳しく知る活動を行います。
ロータリアンの企業の専門家やクラブ会員の経験者に、職業や具体的な仕事を紹介してもらいます。
財務委員会は、関連委員会と協力して、資金を必要とする、あらゆるクラブ活動のために、資金を調達する手段方法を考案します。
バザー・コンサート・スポーツイベント・映画会などを開催し、その収益を各奉仕委員会活動に有益に活動する手段を考えます。
